Green Sauna(※以下グリーンサウナ)では、サウナ製品はすべて、PSEマーク取得済みの電気部品を使用していると明記しています。
しかし、
「PSEマークって何?」
「サウナのどの部分が対象なの?」
「PSEがあると安全なの?」
と気になる方も多いでしょう。
本記事では、PSEマークの意味や対象製品、グリーンサウナとの関係について分かりやすく解説します。
本記事の参照・引用元:経済産業省「電気用品安全法」、「届出・手続の流れ」、「表示」
PSEマークとは?
PSEマークとは、「日本で販売するために、決められた安全確認を行った電気製品ですよ」と示すものです。
このマークがある製品は、少なくとも事業者が次の手続きを行ったことを示します。
・決められた検査を行った
・検査結果を記録した
・製造・輸入事業者が国へ届出をした
・必要な表示を付けた
つまり、電気による感電、火災、やけどなどを防ぐための最低限のルールを確認した製品という意味です。
グリーンサウナでも、このような基準に対応した電気部品を採用しています。
PSEマークは2種類ある

PSEマークは、「ひし形」と「丸形」の2種類があります。
ひし形のPSE
ひし形は、危険性が比較的高い「特定電気用品」に付けるマークです。
例として、次のような製品や部品があります。
・電源プラグ
・延長コード
・ヒューズ
・一部の変圧器
丸形のPSE
丸形は、「特定電気用品以外」の対象製品に付けるマークです。
例として、次のような製品があります。
・電気アイロン
・冷蔵庫
・扇風機
・テレビ
・電気サウナストーブ
・照明器具(一部)
・リチウムイオン蓄電池(一部)
こちらは原則として、製造・輸入事業者が安全基準への適合確認と自主検査を行います。
現在、電気用品安全法の対象は合計457品目で、内訳は次のとおりです。
・特定電気用品:116品目
・特定電気用品以外:341品目
グリーンサウナのPSE対応について
グリーンサウナで取り扱うサウナ製品は、すべてPSEマーク取得済みの電気部品を使用していると説明されています。
一方、バレルサウナの木製本体、ガラス、ベンチ、ドア、屋根などは、通常PSEの対象ではありません。
なお、公式サイト内には「経済産業省のひし形PSE認証も取得しております」という記載もありますが、何の製品・部品について取得しているのかまでは明記されていません。
気になる方は、グリーンサウナに問い合わせてみてください。
PSEマークを取得する方法
一般には「PSEを取得する」と言いますが、正確には、必要な手続きを終えてPSEマークを表示できる状態にするという意味です。
流れは次のとおりです。
2.事業者の届出を行う:製造・輸入事業者として国へ必要な届出を提出します。
3.安全基準への適合を確認する:製品が日本の安全基準を満たしているか確認します。
4.必要な試験を実施する:感電や火災などの危険がないか、安全試験を行います。
5.自主検査・記録を行う:製品ごとに最終検査を実施し、検査記録を保存します。
6.PSEマークを表示する:すべての要件を満たした後、PSEマークや事業者名などを製品へ表示します。
これらの手続きを完了した製品のみ、日本国内でPSEマークを表示して販売できます。
PSEマークの役割
PSEマークは、電気用品安全法の対象となる製品について、事業者が必要な届出や安全確認、検査などを行ったことを示す表示です。
主な役割として、次の点が挙げられます。
・法令で定められた技術基準への適合を確認したことを示す
・製造・輸入・販売に関わる事業者を確認しやすくする
・電気製品による感電や火災などの事故防止につなげる
・問題が発生した際の調査や製品回収に役立つ
電気用品安全法の対象製品は、原則として必要なPSE表示がない状態では販売できません。
PSEマークがあれば絶対に安全なの?
結論から述べると、PSEマークがあるからといって、絶対に安全ということではありません。
PSEマークが示すのは、法律で定められた安全基準と検査手続きを満たしていることです。
たとえば次のような使い方をすれば、PSE製品でも事故が起こる可能性があります。
・指定外の電圧で使う
・電源コードを傷つける
・延長コードを過度に使用する
・換気や設置条件を守らない
・壊れたまま使用する
・電気工事士が必要な工事を無資格で行う
したがって、PSEマークは安全を高める重要な条件ですが、安全を完全に保証するマークではありません。
まとめ
PSEマークは、電気用品安全法に基づく安全確認や検査などを行ったことを示す表示です。
Green Saunaでは、サウナ本体ではなく、電気ストーブなどの電気部品にPSE対応製品を採用していると案内されています。
購入を検討する際は、PSEマークの有無だけでなく、設置方法や電気工事、使用環境などもあわせて確認すると安心です。